2011年04月28日
温故知・・進
むかし、むかしのインドの国の物語です。。。

2011.04.28 thu 06:15
From : Taichi Makino
藤枝の自宅officeにて、、、
◆温故知進
【温故知新】 という意味を自分なりに (勝手に) 解釈すると
“「進化」は「真理」を知ることから”、というような解釈と
なります。
ので、あなたもそのような感覚をもちながら、古のインドの
昔話を読んでみてください。

◆時の王様は、ジャナカ王でした
ジャカナ王には、アシュタバクラという信頼できる優秀な家来
がおりましたそうな…
ジャカナ王から
「これについて、おまえはどう思う?」
と聞かれると、アシュタバクラはいつも、、、
「起こることは、すべて最高でございます」
と答えました。
そう、このアシュタバクラは いつも事あるごとに、、、
「我々に起こるすべての出来事は最高の出来事なんだ」
ということを言っていたのです。
ジャナカ王は、そんなアシュタバクラを とても信頼していて
いつも そばにおいていました。
このことは、他の家臣たちには面白くないことでした。
そして、ある時、、
他の家臣たちが、アシュタバクラに嫉妬し罠をしかけたのです、、、
◆ 罠 <wana>
ある日のことです。
ジャナカ王は、ふとしたことから、自分の手にひどい傷を負って
しまわれました。
すると、いじわるな家臣たちが、アシュタバクラのところに行き
「王様が怪我をされたことを、どう思う?」
と、聞きました。
アシュタバクラは答えました。
「起こることは、すべて最高です」
それを見聞きしていた、ある家臣は・・・ 「しめた!!」と思い
アシュタバクラを嫉妬するあまり王様に告げ口をしたのです。
「王様、アシュタバクラは王様がその手にひどい怪我をなされ
たのにも関わらず、それも最高の出来事だと言っております」
これを聞いたジャナカ王は、怪我をしたときの自分の手の痛みが
たいそうキツかったこともあり
「こんな痛い切ないことが、最高の出来事であるはずがない!!」
と、お怒りになられました。そして、すぐさまアシュタバクラを牢屋に
入れてしまったのです・・・
◆真理は気づかされる
その後のある日、、、
ジャナカ王は、その家臣達と狩りに出かけました。
狩りに夢中の王様は、一人で森の奥深くにまで入りこんでしまい
そこで “人食い部族” に捕まってしまったのです。
なんと、その部族は、儀式の時に人間を「いけにえ」としてささげ
火あぶりにするのです。
なんと、ジャナカ王は、まさに「いけにえ」にされようとしています。
が、その時・・・!!
人食い部族はジャカナ王の手の傷を見つけました。
彼らは、火あぶりの直前になって、王の手が怪我をしていることに
気がついたのです。
「傷ものは いけにえにならない!!」
人食い部族は、そう言ってジャナカ王を解きはなちました。
ジャナカ王は助かりました。
そして、その時王様は、、、
「手を怪我したことは、本当最高の出来事だった・・・」
と、自然につぶやいていたのです。
そして、すぐに城に帰り、アシュタバクラにあやまったのです。
「おまえが言ったとおり、 わしが手に怪我をしたのは
最高の出来事であった・・・
しかし、そんな大事なことを教えてくれたおまえを
わしは牢屋に入れてしまい、そのことを悔やんでいる
どうすれば、この過ちをつぐなえるだろうか・・・?」
アシュタバクラは言いました。
「王様、私はいつも、起こることはすべて最高だと
申し上げているじゃありませんか
もしも、王様が、私を牢屋に入れて下さらなかったら
私はいつも狩りでは、王様の側から離れないので
いっしょに捕まっていたと思います
そして、怪我をしていない私は「いけにえ」になって
いたことでしょう・・・だから、牢屋に入れていただいて
最高だったのです」
これを聞いてジャカナ王は悟りました。
「そうか!人生で起きることは、本当にすべて最高なのだ
一見よくないことのように見えても、広く見れば最高なのだ
そして、そのことを信じていなければ、それに気づかない・・・」
◆人生で起こる全てのことは最高の出来事
この考えを信じていると (アシュタバクラのようにですね)
その言葉の本質に気づくことができます。
人生で失敗はありません。
人生は、実にすばらしいものだと思います。
少し、ややこしいのですが・・・
あなたの目の前に起こる現象はすべてが「無色」
色を勝手につけているのが、自分自身のようですね・・・
仏教では、「色即是空」「空即是色」と言われているようです。
そして、、、
このブログを通じて、私とあなたが、「今」出会っている
ことも、必要で必然で、ベストなことなのかもしれません。
この記事を、まさしくあなたが 「今読んだ」 ということが
最高の出来事だとしたら・・・
PS
ビジネスでは、失敗が付きものです。しかし、失敗を悪いこと
として捉えると、「進化」していかないと感じます。
自分の「感情」というものが、善悪を判断したり、心の視野を
狭くさせてしまうような気がします。私は「感情の進化」という
ものを、今後も追求していきたいと思いました。
PPS
コピーライティングのセミナーを行います。
お時間を割いても「損がないセミナー」だと自負しています。
その日から、あなたから発せられる「言葉」や「文章」等が
変化してしまい、人の感情を動かすスキルが身に付きます。
●ワタシには文章力がない
●何をどう書いたら売れるのかわからない
●人を惹きつけるタイトルがつけられない
●どんなことを書けば自分の商品が売れるのかわからない
●もっと儲けたい、稼ぎたい、売り上げを上げたい
●ブログやHPを読んでもらってお客さんを集めたい
●人件費をかけずに、優秀な営業マンを雇いたい
●これからのマーケティングを知りたい
●才能がなくても「売れる広告」を作りたい
●圧倒的に「伝わる」コピーが書けるようになりたい
以上の中から2つくらい当てはまることがあれは、受講して
いただいて結構だと思います。
「それ、欲しい!!」
と思わせる文章術を、豊富な事例や、より具体的なスキル
を用いて教えていきます。
≪売れるコピーライティングの「難しい」を簡単にするセミナー≫

日時 : 2011.05.27 (金)
10:00~17:00 (含昼食休憩1h)
会場 : facilite (ファシリテ)
静岡市駿河区森下町1-16
東進ハイスクール西側にあるビルの1F
定員 : 5名 (残り3 2席)
料金 : 一般 36,000円 (オリジナルテキスト・無料メール相談付き)
め組 18,000円 (オリジナルテキスト・無料メール相談付き)
会員 0円 (ライティングサービス付き)
お申し込み→ コピーライティングセミナーお申し込み
お申し込みをされると、詳細をメールで返信いたします。
※コンサル会員様からの募集はGW明けからです。
ですので、お早めに・・・

2011.04.28 thu 06:15
From : Taichi Makino
藤枝の自宅officeにて、、、
◆温故知進
【温故知新】 という意味を自分なりに (勝手に) 解釈すると
“「進化」は「真理」を知ることから”、というような解釈と
なります。
ので、あなたもそのような感覚をもちながら、古のインドの
昔話を読んでみてください。

◆時の王様は、ジャナカ王でした
ジャカナ王には、アシュタバクラという信頼できる優秀な家来
がおりましたそうな…
ジャカナ王から
「これについて、おまえはどう思う?」
と聞かれると、アシュタバクラはいつも、、、
「起こることは、すべて最高でございます」
と答えました。
そう、このアシュタバクラは いつも事あるごとに、、、
「我々に起こるすべての出来事は最高の出来事なんだ」
ということを言っていたのです。
ジャナカ王は、そんなアシュタバクラを とても信頼していて
いつも そばにおいていました。
このことは、他の家臣たちには面白くないことでした。
そして、ある時、、
他の家臣たちが、アシュタバクラに嫉妬し罠をしかけたのです、、、
◆ 罠 <wana>
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ジャナカ王は、ふとしたことから、自分の手にひどい傷を負って
しまわれました。
すると、いじわるな家臣たちが、アシュタバクラのところに行き
「王様が怪我をされたことを、どう思う?」
と、聞きました。
アシュタバクラは答えました。
「起こることは、すべて最高です」
それを見聞きしていた、ある家臣は・・・ 「しめた!!」と思い
アシュタバクラを嫉妬するあまり王様に告げ口をしたのです。
「王様、アシュタバクラは王様がその手にひどい怪我をなされ
たのにも関わらず、それも最高の出来事だと言っております」
これを聞いたジャナカ王は、怪我をしたときの自分の手の痛みが
たいそうキツかったこともあり
「こんな痛い切ないことが、最高の出来事であるはずがない!!」
と、お怒りになられました。そして、すぐさまアシュタバクラを牢屋に
入れてしまったのです・・・
◆真理は気づかされる
その後のある日、、、
ジャナカ王は、その家臣達と狩りに出かけました。
狩りに夢中の王様は、一人で森の奥深くにまで入りこんでしまい
そこで “人食い部族” に捕まってしまったのです。
なんと、その部族は、儀式の時に人間を「いけにえ」としてささげ
火あぶりにするのです。
なんと、ジャナカ王は、まさに「いけにえ」にされようとしています。
が、その時・・・!!
人食い部族はジャカナ王の手の傷を見つけました。
彼らは、火あぶりの直前になって、王の手が怪我をしていることに
気がついたのです。
「傷ものは いけにえにならない!!」
人食い部族は、そう言ってジャナカ王を解きはなちました。
ジャナカ王は助かりました。
そして、その時王様は、、、
「手を怪我したことは、本当最高の出来事だった・・・」
と、自然につぶやいていたのです。
そして、すぐに城に帰り、アシュタバクラにあやまったのです。
「おまえが言ったとおり、 わしが手に怪我をしたのは
最高の出来事であった・・・
しかし、そんな大事なことを教えてくれたおまえを
わしは牢屋に入れてしまい、そのことを悔やんでいる
どうすれば、この過ちをつぐなえるだろうか・・・?」
アシュタバクラは言いました。
「王様、私はいつも、起こることはすべて最高だと
申し上げているじゃありませんか
もしも、王様が、私を牢屋に入れて下さらなかったら
私はいつも狩りでは、王様の側から離れないので
いっしょに捕まっていたと思います
そして、怪我をしていない私は「いけにえ」になって
いたことでしょう・・・だから、牢屋に入れていただいて
最高だったのです」
これを聞いてジャカナ王は悟りました。
「そうか!人生で起きることは、本当にすべて最高なのだ
一見よくないことのように見えても、広く見れば最高なのだ
そして、そのことを信じていなければ、それに気づかない・・・」
◆人生で起こる全てのことは最高の出来事
この考えを信じていると (アシュタバクラのようにですね)
その言葉の本質に気づくことができます。
人生で失敗はありません。
人生は、実にすばらしいものだと思います。
少し、ややこしいのですが・・・
あなたの目の前に起こる現象はすべてが「無色」
色を勝手につけているのが、自分自身のようですね・・・
仏教では、「色即是空」「空即是色」と言われているようです。
そして、、、
このブログを通じて、私とあなたが、「今」出会っている
ことも、必要で必然で、ベストなことなのかもしれません。
この記事を、まさしくあなたが 「今読んだ」 ということが
最高の出来事だとしたら・・・
PS
ビジネスでは、失敗が付きものです。しかし、失敗を悪いこと
として捉えると、「進化」していかないと感じます。
自分の「感情」というものが、善悪を判断したり、心の視野を
狭くさせてしまうような気がします。私は「感情の進化」という
ものを、今後も追求していきたいと思いました。
PPS
コピーライティングのセミナーを行います。
お時間を割いても「損がないセミナー」だと自負しています。
その日から、あなたから発せられる「言葉」や「文章」等が
変化してしまい、人の感情を動かすスキルが身に付きます。
●ワタシには文章力がない
●何をどう書いたら売れるのかわからない
●人を惹きつけるタイトルがつけられない
●どんなことを書けば自分の商品が売れるのかわからない
●もっと儲けたい、稼ぎたい、売り上げを上げたい
●ブログやHPを読んでもらってお客さんを集めたい
●人件費をかけずに、優秀な営業マンを雇いたい
●これからのマーケティングを知りたい
●才能がなくても「売れる広告」を作りたい
●圧倒的に「伝わる」コピーが書けるようになりたい
以上の中から2つくらい当てはまることがあれは、受講して
いただいて結構だと思います。
「それ、欲しい!!」
と思わせる文章術を、豊富な事例や、より具体的なスキル
を用いて教えていきます。
≪売れるコピーライティングの「難しい」を簡単にするセミナー≫

日時 : 2011.05.27 (金)
10:00~17:00 (含昼食休憩1h)
会場 : facilite (ファシリテ)
静岡市駿河区森下町1-16
東進ハイスクール西側にあるビルの1F
定員 : 5名 (残り
料金 : 一般 36,000円 (オリジナルテキスト・無料メール相談付き)
め組 18,000円 (オリジナルテキスト・無料メール相談付き)
会員 0円 (ライティングサービス付き)
お申し込み→ コピーライティングセミナーお申し込み
お申し込みをされると、詳細をメールで返信いたします。
※コンサル会員様からの募集はGW明けからです。
ですので、お早めに・・・
Posted by Evolution Mind at 07:47│Comments(2)
│sizoca め組
この記事へのコメント
いよいよですね^^
ちょっと予定調整してみて
いけそうだったら、お申込させていただきまぁすq^^p
ちょっと予定調整してみて
いけそうだったら、お申込させていただきまぁすq^^p
Posted by たみぞう at 2011年04月28日 09:19
いよいよです。
私の頭の中をドカーンと出しますね(^_-)
私の頭の中をドカーンと出しますね(^_-)
Posted by Evolution Mind
at 2011年04月29日 05:50
