2012年01月08日
独りで立つ
人の意見をよく聞く人がいる。

通常、人の意見を聞く人はたくさんいて
悪いこととは思われないだろう。
特に、起業時などは、「不安」でいっぱい。
そんなときにはなおさら
先に起業している人の意見を
聞きたくなるのではないだろうか?
2012.01.08 sun 13:39
From : Taichi Makino
藤枝officeにて、、、
◆10人十色とは
10人十色という言葉がある。
多分、あなたも聞いたことが
一度はある言葉だと思う。
この言葉の意味は、、、
人は、1人として同じ人間はいない。
そして、人それぞれが違った考え方
個性、生き方、価値観をもって生きることは
当たり前なんだ・・・
ということを意味していると思う。
あなたは納得できますか?
納得できるのなら以下へ
できないのなら、ここでサヨナラ。
◆2つの意見
ということで
起業を目指したあなたは
信頼できそうな人に相談をしてみた。
「起業する際には、店舗を持った方がいいんですかねぇ?」
このような質問をしたとしよう。
A氏曰く、、、
「そりゃ、店を持った方がいい
なぜなら、起業するってことは
社会的にも責任を負うってこと
店を構えるってことは
そういった覚悟を表していることになる」
あなたは、思わず納得してしまいました。
まあA氏の言ってることはもっともで
彼自身もそうやって成功してきたんだから
説得力があるよな。
ただ、念のためB氏にも意見を聞いてみるか・・・
B氏曰く、、、
「僕はすぐに店舗は構えない方がいいと思います
なぜって、商売は徐々に成長していくし
特に今は不景気だからお客が少ない
はじめは自宅などでやりながら徐々に
大きくしていった方が確実だと思うな」
おお、確かにそれも一理ある。
やっぱり、リスクはできるだけ回避しておきたいなって
気持ちも正直あるし、B氏もそうやって徐々にビジネスを
広げてきた人だ。
聞いといてよかった・・・
◆自分のタイプは?
2つの異なった、しかしどちらも納得できる意見を
聞いてしまったあなたが次にすることは、、、
「私はどちらのタイプなんだろう?」
多分、このように考えるのではないだろうか。
そして、なんとなく・・・
「うーん、どちらかって言うとB氏に近いかな・・・?」
と感じるだろう。
なぜなら起業前の人の多くは
「安定」という価値観が強い世界で生きてきたわけなので
どうしてもB氏タイプの考えに落ち着きやすいからだ。
そして、ここでも人の意見を聞きたくなる。
「私ってさ、思い切りタイプか慎重タイプどっちだと思う?」
すると、C氏曰く、、、
「そうだね、一見君って真面目にコツコツタイプに見られるけど
心の中に熱いものを持っているんで、私は≪直感タイプ≫
って感じていたよ」
えっ!?
なんか自分のことをズバって見抜かれた感じだ・・・
でも、、、
ていうか、私のタイプっていったい・・・?
・・・・・・・・・・
10人十色って言葉、覚えてる?
◆信じる情報
このように
起業をするっていうくらいのことを相談されたときに
いい加減で、その相談者を陥れるような回答をしてくる
人ってのは、ごく稀だろう。
この場合、ABCの3氏は、あなたのことを
真剣に考えた上でのアドバイスをしてくれたわけだ。
しかし、ここに大きな落とし穴がある。
いい悪い、正しい間違い、高い低いの問題
ではないと前置きしてから言わせてもらうが、、、
人間の「脳」は、混乱すると、「ノー」という判断をする。
そして、フリーズしてしまう。
すると、次にどんな選択をしたとしても
その対極にある考え方が頭に浮かび
スピーディーなビジネス展開ができない。
人の意見を聞きたがる人が陥るこの状態は、、、
人間の、「自己防衛本能」の成せる業なのだ。
だから、仕方ない。
言い換えると、究極、ビジネスってのは
「自己防衛本能」との戦いだってことだと感じてしまう。
小難しい言葉にしてみると、、、
「自己防衛本能」を進化させる過程が
「独立起業ビジネス」だって思う。
そんな中
信じる情報は「この人の情報のみ」と決めることが・・・
結果的にあなたの成功へのスピードを速めると感じる。
「不安」だから、いろいろな人の意見を聞く。
そして間違いなく
意見を聞いた人の数だけの考え方が
あなたの脳に刷り込まれていく。
せっかく自分のために言ってくれた意見だ。
キツイことを言わせてもらうが、、、
いい子ちゃんでいたいあなたは
その意見を全部まとめようとして
全ての意見を実行に移し、、、
「誠意」を示そうとする・・・
という、「誰が見ても矛盾している行動」
をとって、本当の自分の姿を失っていってない?
カッコつけてるうちに
人生は終わっちまうしね・・・
◆私の場合
ハッキリ言おう。
今まで述べてきたことは
全て昨年までの私自身のことだ。
このように、いろいろな人の意見を聞いて
一番「安心・安全」な道を模索していた。
ただ、神様はどうやらそういった人間には
「大成功」は与えてくれないらしい・・・
ってことがわかった。
そして、それから、、、
・よい知識を身に付ける
・ためになるスキルを身に付ける
・人脈をひろげる
という姿勢を180度変えたマインドをもつことにした。
・よいも悪いも関係ない
成功する知識を1つだけ身に付ける
・1スキルに1メンターを決めて
それ以外の情報は入れない
・1,000人のフォロワーより、7人の仲間
このように決めたのだった。
ようは、今までの知識やスキル
そして友だちなども全部捨てたということだ。
「捨てたくないモノを捨てる」
「1つ以外はシャット・アウト」
「いろんな人から意見を聞かない」
「余計な情報は脳に入れない」
このようなことを、私は徹底している。
多分、私の意見に反対の人が多いと思う。

もちろん、この考えは
「世界で1つだけの花」ではないが
only one かも知れない。
ただ、10人十色だ。
ビジネスで成功するには、、、
この、「10人十色」という概念を
しっかり深く腑に落とす必要が
あるのではないだろうか?
さらに、「自分を信じる」という概念を
もっと進化させた状態にすることなしに
成功はないと感じざるを得ない・・・
・・・・・・・・・・
似ている人はいる。
共通している人もいる。
ただ、、、
同じ人間はいない。
では・・・

通常、人の意見を聞く人はたくさんいて
悪いこととは思われないだろう。
特に、起業時などは、「不安」でいっぱい。
そんなときにはなおさら
先に起業している人の意見を
聞きたくなるのではないだろうか?
2012.01.08 sun 13:39
From : Taichi Makino
藤枝officeにて、、、
◆10人十色とは
10人十色という言葉がある。
多分、あなたも聞いたことが
一度はある言葉だと思う。
この言葉の意味は、、、
人は、1人として同じ人間はいない。
そして、人それぞれが違った考え方
個性、生き方、価値観をもって生きることは
当たり前なんだ・・・
ということを意味していると思う。
あなたは納得できますか?
納得できるのなら以下へ
できないのなら、ここでサヨナラ。
◆2つの意見
ということで
起業を目指したあなたは
信頼できそうな人に相談をしてみた。
「起業する際には、店舗を持った方がいいんですかねぇ?」
このような質問をしたとしよう。
A氏曰く、、、
「そりゃ、店を持った方がいい
なぜなら、起業するってことは
社会的にも責任を負うってこと
店を構えるってことは
そういった覚悟を表していることになる」
あなたは、思わず納得してしまいました。
まあA氏の言ってることはもっともで
彼自身もそうやって成功してきたんだから
説得力があるよな。
ただ、念のためB氏にも意見を聞いてみるか・・・
B氏曰く、、、
「僕はすぐに店舗は構えない方がいいと思います
なぜって、商売は徐々に成長していくし
特に今は不景気だからお客が少ない
はじめは自宅などでやりながら徐々に
大きくしていった方が確実だと思うな」
おお、確かにそれも一理ある。
やっぱり、リスクはできるだけ回避しておきたいなって
気持ちも正直あるし、B氏もそうやって徐々にビジネスを
広げてきた人だ。
聞いといてよかった・・・
◆自分のタイプは?
2つの異なった、しかしどちらも納得できる意見を
聞いてしまったあなたが次にすることは、、、
「私はどちらのタイプなんだろう?」
多分、このように考えるのではないだろうか。
そして、なんとなく・・・
「うーん、どちらかって言うとB氏に近いかな・・・?」
と感じるだろう。
なぜなら起業前の人の多くは
「安定」という価値観が強い世界で生きてきたわけなので
どうしてもB氏タイプの考えに落ち着きやすいからだ。
そして、ここでも人の意見を聞きたくなる。
「私ってさ、思い切りタイプか慎重タイプどっちだと思う?」
すると、C氏曰く、、、
「そうだね、一見君って真面目にコツコツタイプに見られるけど
心の中に熱いものを持っているんで、私は≪直感タイプ≫
って感じていたよ」
えっ!?
なんか自分のことをズバって見抜かれた感じだ・・・
でも、、、
ていうか、私のタイプっていったい・・・?
・・・・・・・・・・
10人十色って言葉、覚えてる?
◆信じる情報
このように
起業をするっていうくらいのことを相談されたときに
いい加減で、その相談者を陥れるような回答をしてくる
人ってのは、ごく稀だろう。
この場合、ABCの3氏は、あなたのことを
真剣に考えた上でのアドバイスをしてくれたわけだ。
しかし、ここに大きな落とし穴がある。
いい悪い、正しい間違い、高い低いの問題
ではないと前置きしてから言わせてもらうが、、、
人間の「脳」は、混乱すると、「ノー」という判断をする。
そして、フリーズしてしまう。
すると、次にどんな選択をしたとしても
その対極にある考え方が頭に浮かび
スピーディーなビジネス展開ができない。
人の意見を聞きたがる人が陥るこの状態は、、、
人間の、「自己防衛本能」の成せる業なのだ。
だから、仕方ない。
言い換えると、究極、ビジネスってのは
「自己防衛本能」との戦いだってことだと感じてしまう。
小難しい言葉にしてみると、、、
「自己防衛本能」を進化させる過程が
「独立起業ビジネス」だって思う。
そんな中
信じる情報は「この人の情報のみ」と決めることが・・・
結果的にあなたの成功へのスピードを速めると感じる。
「不安」だから、いろいろな人の意見を聞く。
そして間違いなく
意見を聞いた人の数だけの考え方が
あなたの脳に刷り込まれていく。
せっかく自分のために言ってくれた意見だ。
キツイことを言わせてもらうが、、、
いい子ちゃんでいたいあなたは
その意見を全部まとめようとして
全ての意見を実行に移し、、、
「誠意」を示そうとする・・・
という、「誰が見ても矛盾している行動」
をとって、本当の自分の姿を失っていってない?
カッコつけてるうちに
人生は終わっちまうしね・・・
◆私の場合
ハッキリ言おう。
今まで述べてきたことは
全て昨年までの私自身のことだ。
このように、いろいろな人の意見を聞いて
一番「安心・安全」な道を模索していた。
ただ、神様はどうやらそういった人間には
「大成功」は与えてくれないらしい・・・
ってことがわかった。
そして、それから、、、
・よい知識を身に付ける
・ためになるスキルを身に付ける
・人脈をひろげる
という姿勢を180度変えたマインドをもつことにした。
・よいも悪いも関係ない
成功する知識を1つだけ身に付ける
・1スキルに1メンターを決めて
それ以外の情報は入れない
・1,000人のフォロワーより、7人の仲間
このように決めたのだった。
ようは、今までの知識やスキル
そして友だちなども全部捨てたということだ。
「捨てたくないモノを捨てる」
「1つ以外はシャット・アウト」
「いろんな人から意見を聞かない」
「余計な情報は脳に入れない」
このようなことを、私は徹底している。
多分、私の意見に反対の人が多いと思う。

もちろん、この考えは
「世界で1つだけの花」ではないが
only one かも知れない。
ただ、10人十色だ。
ビジネスで成功するには、、、
この、「10人十色」という概念を
しっかり深く腑に落とす必要が
あるのではないだろうか?
さらに、「自分を信じる」という概念を
もっと進化させた状態にすることなしに
成功はないと感じざるを得ない・・・
・・・・・・・・・・
似ている人はいる。
共通している人もいる。
ただ、、、
同じ人間はいない。
では・・・
Posted by Evolution Mind at 13:47│Comments(2)
│起業家育成塾
この記事へのコメント
お久しぶりです!
明けまして・・なんて言いませんよー。
昨年は、いろんな事で頭が混乱しましたが、もう全部捨ててしまったので
次から次へと、新しい物や事が入ってきます。
いい人は疲れます。
いい人は一生続けられません。
いい人はそれだけで生きていくのは無理。
そんな風になりまして。
今年は新規メニューも増やし、スクール開講に向けて努力する年だと
思っています。
「必要な人脈」を作る一年を目指します。
明けまして・・なんて言いませんよー。
昨年は、いろんな事で頭が混乱しましたが、もう全部捨ててしまったので
次から次へと、新しい物や事が入ってきます。
いい人は疲れます。
いい人は一生続けられません。
いい人はそれだけで生きていくのは無理。
そんな風になりまして。
今年は新規メニューも増やし、スクール開講に向けて努力する年だと
思っています。
「必要な人脈」を作る一年を目指します。
Posted by Roseribbon at 2012年01月08日 15:31
お久しぶりです
そして、本日はお疲れ様でした。
お元気そうで何よりです。
お互いチャレンジの年に
していきたいですね。
そして、本日はお疲れ様でした。
お元気そうで何よりです。
お互いチャレンジの年に
していきたいですね。
Posted by Evolution Mind
at 2012年01月11日 16:33
