2011年04月08日
商いって飽きない?
ビジネスのことを日本では、「商い(あきない)」といいます。
2011.04.8 fri 18:29
From : Taichi Makino
藤枝の自宅officeにて、、、
◆「商い」は「飽きない」?
こんな言葉をよく聞いたりしませんでしたか?
「商売は、飽きないでやるから商い (あきない) っていうんだ!!」
・・・・・・果たして、本当でしょうか?
例えば、こんなことってどう感じますか?
「でも、そんなのかんけーねぇ!!」 って言っていた芸人さん・・・
「ゲッツ!」とか言っていた芸人さんなんかもいましたね。
なぜか最近は、話題にもなりませんよね。
彼らは自分の商売を、「飽きてしまった」から「商い」が上手く
回らなくなってしまったのでしょうか?
私は違うと思います。
彼らは、今現在も必死に自分の「商い」をやろうとしてるって
思うんです。
それこそ、「飽きずに商いを続けている」と思うんですね・・・
しかし、、、
全く売れない。
一体、何でこんなことが起きるのでしょうか・・・?
◆飽きたのはどっち?
「商売は、飽きないでやるから商い (あきない) っていうんだ!!」
なんて言われているって、冒頭お話しました。
ワタシ的には、この言葉のとらえ方の「違い」だと思います。
商いを飽きるのは、、、
その商売をしている人でなく、お客様!
「商い (あきない) 」で、最も大切で大事なことっていうのは、、、
お客様が「飽きない」、お客様を「飽きさせない」ということ
だと思うんですね。
だから、、
あなたが今 何かのビジネスをしているのであれば、お客様の
求めている以上のモノを提供しなくちゃならないんです。
それが、「商人 (あきんど) 」の使命!!
飽きたのは、、、
販売側の人間ではなく、お客様なんだということを認識できて
それ以降のビジネスに、変化をもたらすことができれば・・・
一発屋さんも、少しは減るのかもしれません。
◆うまくいってることは変えるな!!
しかし、このようなことを言うと、勘違いする人が出てきます。
それは、「マイナスを先取りする人」です。
頭がいいのか、自己防衛本能が強いのかは解りませんが
まだ、「失敗」や「落ち目」にもなっていないのに、次の策を
打ち出して実行してしまう人がいます。
まさに、「転ばぬ先の杖」というか「マイナスを先取りする人」
ですね。
しかし、商売の鉄則 (スポーツでも言える) なのですが、、、
≪うまくいってることは変えるな うまくいかなくなったら変えろ≫
という、(格言かはわかりませんが) 重要な言葉があります。
私は、この言葉って本当に重要だって思うんです。
なぜなら、、例えば、、、
繁盛して、行列のできるラーメン屋さんが、もっと効率をよく
しようと店舗を広げた結果・・・
全く売れなくなってしまった 「現実」を、何度も見てきたから
言えることでもあります。
そうでない例も、もちろんあるとは思いますが、、、
それは、店舗を改装したとしても、「うまくいっていた何か」を
わかっていて、そこだけは変えなかった場合だと思います。
◆要は・・・
常に、お客様の新しい「ウォンツ」「ニーズ」「感情」「欲求」
などに対して、敏感なアンテナを立てておかなくちゃ、、、
これからの 「情報過多の時代」 で、「商い (あきない) 」 を
していくのは難しいよ、ってお話でした。
PS
このような、経済学のテキストには載っていないような
最重要理論を、SIZOCA め組 では「勉強会」を通して
学んでいきます。
SIZOCA め組 の参加条件は下の方にありますが、、、
それを満たして、なおかつ、さらにステップアップしたい
静岡県の女性個人事業経営者のあなたは、これを機に
登録されてもいいのでは…と思います。
現在、17名のあなたの「仲間」が参加しています。
みなさんとっても素敵な「女性経営者」、SIZOCA め組です!!
2011.04.8 fri 18:29
From : Taichi Makino
藤枝の自宅officeにて、、、
◆「商い」は「飽きない」?
こんな言葉をよく聞いたりしませんでしたか?
「商売は、飽きないでやるから商い (あきない) っていうんだ!!」
・・・・・・果たして、本当でしょうか?
例えば、こんなことってどう感じますか?
「でも、そんなのかんけーねぇ!!」 って言っていた芸人さん・・・
「ゲッツ!」とか言っていた芸人さんなんかもいましたね。
なぜか最近は、話題にもなりませんよね。
彼らは自分の商売を、「飽きてしまった」から「商い」が上手く
回らなくなってしまったのでしょうか?
私は違うと思います。
彼らは、今現在も必死に自分の「商い」をやろうとしてるって
思うんです。
それこそ、「飽きずに商いを続けている」と思うんですね・・・
しかし、、、
全く売れない。
一体、何でこんなことが起きるのでしょうか・・・?
◆飽きたのはどっち?
「商売は、飽きないでやるから商い (あきない) っていうんだ!!」
なんて言われているって、冒頭お話しました。
ワタシ的には、この言葉のとらえ方の「違い」だと思います。
商いを飽きるのは、、、
その商売をしている人でなく、お客様!
「商い (あきない) 」で、最も大切で大事なことっていうのは、、、
お客様が「飽きない」、お客様を「飽きさせない」ということ
だと思うんですね。
だから、、
あなたが今 何かのビジネスをしているのであれば、お客様の
求めている以上のモノを提供しなくちゃならないんです。
それが、「商人 (あきんど) 」の使命!!
飽きたのは、、、
販売側の人間ではなく、お客様なんだということを認識できて
それ以降のビジネスに、変化をもたらすことができれば・・・
一発屋さんも、少しは減るのかもしれません。
◆うまくいってることは変えるな!!
しかし、このようなことを言うと、勘違いする人が出てきます。
それは、「マイナスを先取りする人」です。
頭がいいのか、自己防衛本能が強いのかは解りませんが
まだ、「失敗」や「落ち目」にもなっていないのに、次の策を
打ち出して実行してしまう人がいます。
まさに、「転ばぬ先の杖」というか「マイナスを先取りする人」
ですね。
しかし、商売の鉄則 (スポーツでも言える) なのですが、、、
≪うまくいってることは変えるな うまくいかなくなったら変えろ≫
という、(格言かはわかりませんが) 重要な言葉があります。
私は、この言葉って本当に重要だって思うんです。
なぜなら、、例えば、、、
繁盛して、行列のできるラーメン屋さんが、もっと効率をよく
しようと店舗を広げた結果・・・
全く売れなくなってしまった 「現実」を、何度も見てきたから
言えることでもあります。
そうでない例も、もちろんあるとは思いますが、、、
それは、店舗を改装したとしても、「うまくいっていた何か」を
わかっていて、そこだけは変えなかった場合だと思います。
◆要は・・・
常に、お客様の新しい「ウォンツ」「ニーズ」「感情」「欲求」
などに対して、敏感なアンテナを立てておかなくちゃ、、、
これからの 「情報過多の時代」 で、「商い (あきない) 」 を
していくのは難しいよ、ってお話でした。
PS
このような、経済学のテキストには載っていないような
最重要理論を、SIZOCA め組 では「勉強会」を通して
学んでいきます。
SIZOCA め組 の参加条件は下の方にありますが、、、
それを満たして、なおかつ、さらにステップアップしたい
静岡県の女性個人事業経営者のあなたは、これを機に
登録されてもいいのでは…と思います。
現在、17名のあなたの「仲間」が参加しています。
みなさんとっても素敵な「女性経営者」、SIZOCA め組です!!
Posted by Evolution Mind at 19:56│Comments(0)
│sizoca め組
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