2011年04月11日
自己PRはするな!
他人は、「あなたがいかに素晴らしい人か」 ということに
まったく関心などない という現実を受け止めてください。
2011.04.11 mon 08:29
From : Taichi Makino
藤枝の自宅officeにて、、、
◆誰もあなたの話なんて聞きたくない
あなたが、何か商品やサービスを売っている方であれば
その商品やサービス、さらに、あなたの売り方や魅力に
ついて紙に書き出してみてください。
ふだんお客様に使っている 「セールス・トーク」 でも構い
ませんし、チラシや折り込み広告、HPなどで使っている
キャッチ・コピーでも構いません。
だいたい、150文字くらいでまとめてみてください。
・・・・・・・・・
できましたか?
では、次に、、、
あなたが、このブログの記事を開いて、読み始めてくれた
理由は何だったのか、どんなメッセージに惹かれたのか
どの言葉に興味を持ったのか、を考えてみてください。
そして、ちょっと厳しい実験なのですが、、、
最初に150文字程度に書いた、あなたのお仕事のPRの
メッセージに対して、、、
「だから何?」
「それが何だって言うの?」
と、ご自分で問いかけてみてください。
・・・・・・・・・
いかがでしたでしょうか・・・?
少し戸惑うエクササイズだったのでは・・・と思います。
◆お客にとって、どーでもいいこと
人は、あなたがいかに素晴らしいか ということに
まったく関心などないという現実を受け止めなくて
はならない
これは、かの有名なジェイ・エイブラハム氏の言葉ですが
私が以前書いていたコピーや、ブログの記事などはまさに
この言葉に当てはまっていました。
そして、今現在、、
私自身、この意味を理解していつも気をつけていますが、、、
無意識にですが、このメッセージの「意」と反する表現を
未だにしてしまいます。
具体的に、私が何を書いていたか言うと、、、
「いかにこの【内容】や【コンテンツ】が素晴らしいか」 という
自己PR・・・ もっと平たく言えば、ただの「自慢」なんですね。
当たり前ですが、誰もそんな話を聞きたくはないでしょう。
私の場合で言うと、、、
読者の方々が唯一関心があるのは、この記事を読むことで
いったい何を得られるのか? いったいどんな得をするのか?
ということです。
私が、どんなに内容の素晴らしさを説明したところで・・・
読者の気持ちをつかむことはできません。そんなことなどは
読者のみなさんにとって、どーでもいいことなのですね。
◆あなたの場合はどうですか?
これは、簡単にお伝えしていますが、とても難しいことです。
最初は、100%に近い方がこのような「ミステイク」をします。
●これは特許をとった商品です
●こんな機能もあんな機能もあります
●とある研究の成果に基づいて開発されたものです
●日本初です
●これだけの苦労と時間を費やしました
これはホンの一部ですが、このようについ「自己PR」をして
しまいます。
あなたの場合は、いかがでしょうか?
先ほど書いてもらった 「説明文」 や 「セールス・トーク」 は
自慢ばかりになってはいませんか?
ぜひ、今のあなたの広告などのキャッチ・コピー、プレゼン
セールス・トークで使われているコミュニケーションの言葉
を見直してみてください。
あなたの自慢話に興味があるのは・・・ あなただけです。
お客様の 「こころの声」 をいつも胸に、これからも笑顔で
お互い商売に励んでいきましょうね!!
ちなみに、、、
お客様の「こころの声」っていうのは・・・
「だから、何?」
では・・・
まったく関心などない という現実を受け止めてください。
2011.04.11 mon 08:29
From : Taichi Makino
藤枝の自宅officeにて、、、
◆誰もあなたの話なんて聞きたくない
あなたが、何か商品やサービスを売っている方であれば
その商品やサービス、さらに、あなたの売り方や魅力に
ついて紙に書き出してみてください。
ふだんお客様に使っている 「セールス・トーク」 でも構い
ませんし、チラシや折り込み広告、HPなどで使っている
キャッチ・コピーでも構いません。
だいたい、150文字くらいでまとめてみてください。
・・・・・・・・・
できましたか?
では、次に、、、
あなたが、このブログの記事を開いて、読み始めてくれた
理由は何だったのか、どんなメッセージに惹かれたのか
どの言葉に興味を持ったのか、を考えてみてください。
そして、ちょっと厳しい実験なのですが、、、
最初に150文字程度に書いた、あなたのお仕事のPRの
メッセージに対して、、、
「だから何?」
「それが何だって言うの?」
と、ご自分で問いかけてみてください。
・・・・・・・・・
いかがでしたでしょうか・・・?
少し戸惑うエクササイズだったのでは・・・と思います。
◆お客にとって、どーでもいいこと
人は、あなたがいかに素晴らしいか ということに
まったく関心などないという現実を受け止めなくて
はならない
これは、かの有名なジェイ・エイブラハム氏の言葉ですが
私が以前書いていたコピーや、ブログの記事などはまさに
この言葉に当てはまっていました。
そして、今現在、、
私自身、この意味を理解していつも気をつけていますが、、、
無意識にですが、このメッセージの「意」と反する表現を
未だにしてしまいます。
具体的に、私が何を書いていたか言うと、、、
「いかにこの【内容】や【コンテンツ】が素晴らしいか」 という
自己PR・・・ もっと平たく言えば、ただの「自慢」なんですね。
当たり前ですが、誰もそんな話を聞きたくはないでしょう。
私の場合で言うと、、、
読者の方々が唯一関心があるのは、この記事を読むことで
いったい何を得られるのか? いったいどんな得をするのか?
ということです。
私が、どんなに内容の素晴らしさを説明したところで・・・
読者の気持ちをつかむことはできません。そんなことなどは
読者のみなさんにとって、どーでもいいことなのですね。
◆あなたの場合はどうですか?
これは、簡単にお伝えしていますが、とても難しいことです。
最初は、100%に近い方がこのような「ミステイク」をします。
●これは特許をとった商品です
●こんな機能もあんな機能もあります
●とある研究の成果に基づいて開発されたものです
●日本初です
●これだけの苦労と時間を費やしました
これはホンの一部ですが、このようについ「自己PR」をして
しまいます。
あなたの場合は、いかがでしょうか?
先ほど書いてもらった 「説明文」 や 「セールス・トーク」 は
自慢ばかりになってはいませんか?
ぜひ、今のあなたの広告などのキャッチ・コピー、プレゼン
セールス・トークで使われているコミュニケーションの言葉
を見直してみてください。
あなたの自慢話に興味があるのは・・・ あなただけです。
お客様の 「こころの声」 をいつも胸に、これからも笑顔で
お互い商売に励んでいきましょうね!!
ちなみに、、、
お客様の「こころの声」っていうのは・・・
「だから、何?」
では・・・
Posted by Evolution Mind at 08:33│Comments(0)
│セミナー