2011年05月05日
非道徳コンサルタント
私がコンサルタントを引き受ける際に、クライアントさん
に必ず伝えることがあります。
その内容とは、
「契約はああで、支払いはこうで、オプションは・・・」
などということではなく、、、
「はっ?ちょ、ちょっと待って下さい・・・!!」
と、思わずクライアントが口にしてしまうようなことです。
2011.05.05 thu 06:47
From : Taichi Makino
藤枝の自宅officeにて、、、
◆私はいわゆる「不良」です
そのことを話す前に聞いて欲しいのですが、、、
自分で「不良」というには、ちょいと理由があるからです。
多くの (私が知ってる) コンサルタントの先生方は、どうも
私と考え方が違っているようなのですね。
「スゴイ人」に見られたいとか、「カッコイイ」と思われたい
という気持ちがあるのかわかりませんが、形をとっても気
にしています。
形とは、服装などのスタイルであったり、考え方であったり
その他、諸々の目に見える部分です。
言ってみると、「自分を主体に考えている」という感じです。
私の考えるコンサルタントとは、全て相手が主体なんです。
例えば、このようなブログの文章1つをとってみても、自分
主体の人が書くと 自分だけが理解できる文章になってて
読んでいる相手は、サッパリ理解できませんし読みません。
例えば、、、
以下の文章を読みたくなりますか?
-----------------------------------------------------
内需のマクロ経済と社会学という視点で考察してみた。
改善策としては、マクロ経済学にのっとったリフレ政策
である貨幣をばらまいて、強制的にデフレを解消させて
インフレをおこして、金の回りをよくして消費を刺激する
という策だ。
或いは、「デフレの正体 経済は「人口の波」で動く」
藻谷浩介(ISBN:9784047102330)で話題になった、
内需低迷の理由が高齢化にあるという考えである。
いままでのマクロ経済学にはない消費者の高齢化という
新たな性向を取り入れるものである。人口が高齢化する
ことで消費マインドが落ちているので、現在凍結している
1400兆円の国内資産を活用する政策をとる。
-----------------------------------------------------
読みたくなる人も、もちろんいるとは思います。
もちろんいるとは思いますが、、、
こんな感じで書いてある文章が読みたくなる方と、私は
多分、というか、絶対ソリが合わないでしょうね (苦笑)。
相手を主体にコンサルティングを考えた結果、私の口
から出てくる言葉に、ドン引きされるクライアントさんも
いるくらいです。
プロのやり方は特殊であって、個性的です。
その昔、若い頃ちょっと個性的過ぎると・・・
ついついヤンチャになって、「不良」というレッテルなど
を貼られて、世間の批判の対象になる場合があります
よね。
プロは特殊でなくてはなりません。
特殊で個性がなかったら、誰もお金を払ってくれません。
「清く、正しく、美しく」はちっとも特殊じゃありませんし
むしろ、自分を善く見せたいだけの「ど素人」なんです。
お金をいただくコンサルティングというものは、どこかが
過剰になったり、普通に生きてる人とは「違う価値観」で
世の中を観ているものです。
なのでカッコつけるのは、素人さんにお任せして、、、
私は、クライアントさんを儲けさせるのに「手段」は選び
ません。
良識のある人は顔をしかめるかもしれませんが、、、
しかし、それでいいと思っています。
プロの仕事は、クライアントさんに迷惑がかからない限り
顰蹙 (ひんしゅく) をかってナンボ。 嗤 (わら) われて
ナンボ。 嘲 (あざけ) られてこそ「華」というものです。
というわけで、、、
「不良」になればなるほど、プロのコンサルの商品性は
増してきます。
「不良」で足りないなら・・・
「極道」でも「悪党」でも「海賊」でも何でも結構なんです。
◆物事の受け止め方
次の文章を読んでみてください。これは、ある新聞の
読者投稿欄に取り上げられた内容です。
-----------------------------------------------------
最近リストラが増えている。景気が低迷しているのだ。
ただ、リストラをする経営側の人間は、ぜひ、想像して
みてもらいたい。
一家の父親が、暮れも迫った12月にリストラされたら
その家族がどんな思いで新年を迎えるかを・・・
もしかすると、このような雇用状態の悪化は、経営者の
社員の生活に対しての イメージ力の低下 からきている
のではないだろうか?
このように考えるのは、私だけだろうか・・・
----------------------------------------------------
共感してしまいましたか?
とても「清く、正しく、美しい」考え方ですよね。
で、同じテーマで、同じ出だしで私が書くと、、、
----------------------------------------------------
最近リストラが増えている。「サラリーマン至上主義」の
我が国にとっては、喜ばしいことだ。
一家の父親にとって、なかなか脱出することができない
「月給制」という搾取のシステムの中から、会社の都合
という大義名分をもって抜け出せて、、
その想像力を発揮して、男として本当の自信をとり戻す
またとないチャンスが到来したということだ。
未だに「学歴主義という悪魔のシステム」を続けている
我が国「ニッポン」。
そこの多くの学校で、疑問を少しも持たれずに行われて
いる「進学する?就職する?」の選択しか与えない指導
を受けてきた犠牲者ということに、今こそ気づく時だ。
叫んでもいいと思う、、「サンキュー、リストラ!!」
家族全員で、大起業時代の海にこぎ出す「出発」のとき
なんだから、そのような イメージ を持てなかった社長に
感謝の「乾杯」を上げよう!!
---------------------------------------------------
と、なりそうです。
事の本質を観抜けないと、ピンチはチャンスになりま
せん。逆に、チャンスを見逃し本当のピンチに陥ります。
◆大衆は常に間違う
私のマーケティングの基本的な思考の1つで、常に大切な
判断の基準となる考え方が、、、
「大衆は常に間違う」 という、考え方なんですね。
例えば、、、
世論が、「不景気だ、大変だ、困った」というのであれば
「大衆は常に間違う」わけですから、、、、
真実は、「チャンスだ、儲かる、やったぁ~!!」なのです。
ちなみに、大衆とは私を含む世論であり、「オレは特別」
的 上から目線 の意見を言っているわけではありません。
ですから、時には、、、
私自身の判断の逆を選択することもあるのです。
例えば、「異業種交流会って人脈が広がるからいいよ」と
言われると、「わかった、じゃあ行かない」となります。
「こんな店、絶対誰も入らないよね」と言われれば、、、
「そうだよね」と言って入っていきます。
「アマノジャク」と言われれば確かにそんな感じですが
決して、へそを曲げてそうしているわけではありません。
「大衆は常に間違う」という信念のもとに行動している
わけなんですね。
この意味は、コンサルのクライアントさんには伝えます。
全てのクライアントさんは、初めは怪訝そうにしていま
すが、説明を始めると次第に表情が明るくなり、自分も
そういう考えでいこうって言って下さいます。
特に、今の時代 (2011~2014) には少なくとも
絶対必要な心構え、いわゆるマインドセットだと確信
しています。
◆で、クライアントに最初に言うことは・・・
かなり長い前置きとなってしまいましたが、私の仕事の
コンセプトというか心構えであり、クライアントさんに対して
最初にお伝えすることは、、、
「あなたを稼がせるためだったら、オレは警察に捕まる
ようなことでも平気でやるんで、覚悟しといて下さい」
という非道徳なコミットメントです。
(コミットメント=立場を明確にする、公言する)
さらに、次に言うことは、、、
「お客さんは神様じゃありません。これからは
お客さんを ≪爬虫類≫ だと思って下さい」
です。
これを読んでいるあなたは、サッパリわけがわからない。
でもいいんです。
プロは、簡単にわかるようなことは言いません。
でも、なんだか気になる人は、お金を払って聞きにきて
みたらいいと思います。
すると、いやってほど理解でき、あなたはご自分の仕事
に対しての考え方が違ってしまいます。
その結果、、、
儲かります。
あなたが、「ワタシは儲かりたくないの!!」と決心している
のなら、絶対に来ないでくださいね。
それだけは、固くお断りしておきます・・・
PS
ということで、この非道徳野郎のセミナーをご案内します。
≪売れるコピーライティングの「難しい」を簡単にするセミナー≫

日時 : 2011.05.27 (金)
10:00~17:00 (含昼食休憩1h)
会場 : facilite (ファシリテ)
静岡市駿河区森下町1-16
東進ハイスクール西側にあるビルの1F
定員 : 5名 (残り 2席)
料金 : 一般 36,000円 (オリジナルテキスト・無料メール相談付き)
め組 18,000円 (オリジナルテキスト・無料メール相談付き)
会員 0円 (ライティングサービス付き)
お申し込み→ コピーライティングセミナーお申し込み
お申し込みをされると、詳細をメールで返信いたします。
※コンサル会員様からの募集はGW明けからです。
あと2名様ですので、お早めに・・・
に必ず伝えることがあります。
その内容とは、
「契約はああで、支払いはこうで、オプションは・・・」
などということではなく、、、
「はっ?ちょ、ちょっと待って下さい・・・!!」
と、思わずクライアントが口にしてしまうようなことです。
2011.05.05 thu 06:47
From : Taichi Makino
藤枝の自宅officeにて、、、
◆私はいわゆる「不良」です
そのことを話す前に聞いて欲しいのですが、、、
自分で「不良」というには、ちょいと理由があるからです。
多くの (私が知ってる) コンサルタントの先生方は、どうも
私と考え方が違っているようなのですね。
「スゴイ人」に見られたいとか、「カッコイイ」と思われたい
という気持ちがあるのかわかりませんが、形をとっても気
にしています。
形とは、服装などのスタイルであったり、考え方であったり
その他、諸々の目に見える部分です。
言ってみると、「自分を主体に考えている」という感じです。
私の考えるコンサルタントとは、全て相手が主体なんです。
例えば、このようなブログの文章1つをとってみても、自分
主体の人が書くと 自分だけが理解できる文章になってて
読んでいる相手は、サッパリ理解できませんし読みません。
例えば、、、
以下の文章を読みたくなりますか?
-----------------------------------------------------
内需のマクロ経済と社会学という視点で考察してみた。
改善策としては、マクロ経済学にのっとったリフレ政策
である貨幣をばらまいて、強制的にデフレを解消させて
インフレをおこして、金の回りをよくして消費を刺激する
という策だ。
或いは、「デフレの正体 経済は「人口の波」で動く」
藻谷浩介(ISBN:9784047102330)で話題になった、
内需低迷の理由が高齢化にあるという考えである。
いままでのマクロ経済学にはない消費者の高齢化という
新たな性向を取り入れるものである。人口が高齢化する
ことで消費マインドが落ちているので、現在凍結している
1400兆円の国内資産を活用する政策をとる。
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読みたくなる人も、もちろんいるとは思います。
もちろんいるとは思いますが、、、
こんな感じで書いてある文章が読みたくなる方と、私は
多分、というか、絶対ソリが合わないでしょうね (苦笑)。
相手を主体にコンサルティングを考えた結果、私の口
から出てくる言葉に、ドン引きされるクライアントさんも
いるくらいです。
プロのやり方は特殊であって、個性的です。
その昔、若い頃ちょっと個性的過ぎると・・・
ついついヤンチャになって、「不良」というレッテルなど
を貼られて、世間の批判の対象になる場合があります
よね。
プロは特殊でなくてはなりません。
特殊で個性がなかったら、誰もお金を払ってくれません。
「清く、正しく、美しく」はちっとも特殊じゃありませんし
むしろ、自分を善く見せたいだけの「ど素人」なんです。
お金をいただくコンサルティングというものは、どこかが
過剰になったり、普通に生きてる人とは「違う価値観」で
世の中を観ているものです。
なのでカッコつけるのは、素人さんにお任せして、、、
私は、クライアントさんを儲けさせるのに「手段」は選び
ません。
良識のある人は顔をしかめるかもしれませんが、、、
しかし、それでいいと思っています。
プロの仕事は、クライアントさんに迷惑がかからない限り
顰蹙 (ひんしゅく) をかってナンボ。 嗤 (わら) われて
ナンボ。 嘲 (あざけ) られてこそ「華」というものです。
というわけで、、、
「不良」になればなるほど、プロのコンサルの商品性は
増してきます。
「不良」で足りないなら・・・
「極道」でも「悪党」でも「海賊」でも何でも結構なんです。
◆物事の受け止め方
次の文章を読んでみてください。これは、ある新聞の
読者投稿欄に取り上げられた内容です。
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最近リストラが増えている。景気が低迷しているのだ。
ただ、リストラをする経営側の人間は、ぜひ、想像して
みてもらいたい。
一家の父親が、暮れも迫った12月にリストラされたら
その家族がどんな思いで新年を迎えるかを・・・
もしかすると、このような雇用状態の悪化は、経営者の
社員の生活に対しての イメージ力の低下 からきている
のではないだろうか?
このように考えるのは、私だけだろうか・・・
----------------------------------------------------
共感してしまいましたか?
とても「清く、正しく、美しい」考え方ですよね。
で、同じテーマで、同じ出だしで私が書くと、、、
----------------------------------------------------
最近リストラが増えている。「サラリーマン至上主義」の
我が国にとっては、喜ばしいことだ。
一家の父親にとって、なかなか脱出することができない
「月給制」という搾取のシステムの中から、会社の都合
という大義名分をもって抜け出せて、、
その想像力を発揮して、男として本当の自信をとり戻す
またとないチャンスが到来したということだ。
未だに「学歴主義という悪魔のシステム」を続けている
我が国「ニッポン」。
そこの多くの学校で、疑問を少しも持たれずに行われて
いる「進学する?就職する?」の選択しか与えない指導
を受けてきた犠牲者ということに、今こそ気づく時だ。
叫んでもいいと思う、、「サンキュー、リストラ!!」
家族全員で、大起業時代の海にこぎ出す「出発」のとき
なんだから、そのような イメージ を持てなかった社長に
感謝の「乾杯」を上げよう!!
---------------------------------------------------
と、なりそうです。
事の本質を観抜けないと、ピンチはチャンスになりま
せん。逆に、チャンスを見逃し本当のピンチに陥ります。
◆大衆は常に間違う
私のマーケティングの基本的な思考の1つで、常に大切な
判断の基準となる考え方が、、、
「大衆は常に間違う」 という、考え方なんですね。
例えば、、、
世論が、「不景気だ、大変だ、困った」というのであれば
「大衆は常に間違う」わけですから、、、、
真実は、「チャンスだ、儲かる、やったぁ~!!」なのです。
ちなみに、大衆とは私を含む世論であり、「オレは特別」
的 上から目線 の意見を言っているわけではありません。
ですから、時には、、、
私自身の判断の逆を選択することもあるのです。
例えば、「異業種交流会って人脈が広がるからいいよ」と
言われると、「わかった、じゃあ行かない」となります。
「こんな店、絶対誰も入らないよね」と言われれば、、、
「そうだよね」と言って入っていきます。
「アマノジャク」と言われれば確かにそんな感じですが
決して、へそを曲げてそうしているわけではありません。
「大衆は常に間違う」という信念のもとに行動している
わけなんですね。
この意味は、コンサルのクライアントさんには伝えます。
全てのクライアントさんは、初めは怪訝そうにしていま
すが、説明を始めると次第に表情が明るくなり、自分も
そういう考えでいこうって言って下さいます。
特に、今の時代 (2011~2014) には少なくとも
絶対必要な心構え、いわゆるマインドセットだと確信
しています。
◆で、クライアントに最初に言うことは・・・
かなり長い前置きとなってしまいましたが、私の仕事の
コンセプトというか心構えであり、クライアントさんに対して
最初にお伝えすることは、、、
「あなたを稼がせるためだったら、オレは警察に捕まる
ようなことでも平気でやるんで、覚悟しといて下さい」
という非道徳なコミットメントです。
(コミットメント=立場を明確にする、公言する)
さらに、次に言うことは、、、
「お客さんは神様じゃありません。これからは
お客さんを ≪爬虫類≫ だと思って下さい」
です。
これを読んでいるあなたは、サッパリわけがわからない。
でもいいんです。
プロは、簡単にわかるようなことは言いません。
でも、なんだか気になる人は、お金を払って聞きにきて
みたらいいと思います。
すると、いやってほど理解でき、あなたはご自分の仕事
に対しての考え方が違ってしまいます。
その結果、、、
儲かります。
あなたが、「ワタシは儲かりたくないの!!」と決心している
のなら、絶対に来ないでくださいね。
それだけは、固くお断りしておきます・・・
PS
ということで、この非道徳野郎のセミナーをご案内します。
≪売れるコピーライティングの「難しい」を簡単にするセミナー≫

日時 : 2011.05.27 (金)
10:00~17:00 (含昼食休憩1h)
会場 : facilite (ファシリテ)
静岡市駿河区森下町1-16
東進ハイスクール西側にあるビルの1F
定員 : 5名 (残り 2席)
料金 : 一般 36,000円 (オリジナルテキスト・無料メール相談付き)
め組 18,000円 (オリジナルテキスト・無料メール相談付き)
会員 0円 (ライティングサービス付き)
お申し込み→ コピーライティングセミナーお申し込み
お申し込みをされると、詳細をメールで返信いたします。
※コンサル会員様からの募集はGW明けからです。
あと2名様ですので、お早めに・・・
Posted by Evolution Mind at 07:37│Comments(0)
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